二人暮らし 備忘録

老後の暮らしに向けた日々の覚書

やさしさのお返し

家庭内感染を考え、しばらく自宅待機していました

実家へ行っていなかったので連絡していなかった

支援センターから連絡がありました

待機解除できそうですか?そろそろ介護保険の通知が届くし、

面談しませんかとのこと

こちらから連絡すべきところ気に掛けていただき、ありがとうございます

面談の予約をしてから、母に報告

「デイサービスなんて…別にまだ大丈夫だと思うし…」

相変わらずデイサービスに後ろ向きです

私が週1遊びに行き、週1回デイサービスで見守ってもらえれば

週2回は体を動かすことになるから頑張ろうと励ますと

「そうね」としぶしぶ(またすぐ忘れて嫌がるだろうけど)

 

面談に際し、介護負担割合証と認定結果の書類が必要らしく、

届いていないか聞いたところ、数日前に何か届いたとのこと

中を見てもらうと色々書類が入っているけどわからないというので、

順番に読み上げてもらうと…どうやら「要支援」認定されたらしい

認定は難しく、事業対象者でのサービス利用だと思っていたので、

サービスの選択肢が増えたことは嬉しいものの、

何とも言えない寂しさも感じたりして…そんなこと母には言えないので、

「ここでがんばってこれ以上筋力を落とさないでね。というお達しなのよ。

サービス利用させてもらえるんだから、また一人で散歩いけるように

努力しないとね。そういうチャンスをもらえてよかったね」と

本当にそういう気持ちもあり、認定には感謝です

調べてみると、デイサービスは2~3回/週利用できるみたいです

週3回も利用させてもらえたら、私の訪問も含めて週4日見守れる

母にあったデイサービスで気分転換&筋力低下予防できたらうれしい

 

介護認定を受けたらケアプランというのを依頼するそうですが、

要支援は支援センターで計画してくれるんですね

要介護からは介護事業所らしい 知らなかった~

ネットで調べて知りましたが、高齢者だけの家庭はこういう情報が

届きにくいでしょうことに心が痛みます(明日は我が身ゆえ他人事とは思えない)

それでも介護保険の申請からここまで、本当にやさしく接してくださり、

ありがとうございました

 

世の中おそろしいことや怒れてしまうことも多いですが、

誰かにやさしくしてもらうと、誰かにやさしさを返したくなる

私もできるだけやさしさのお返しをしていきたい